「資格なんて無理」と思ってた
40代。職場での責任、ワンオペ育児。
私がいろんなことを秒速で忘れていく一方で、年若い後輩たちの吸収スピードや記憶力ときたら。
資格の勉強なんて、
「日常で精一杯」
「今さらそんなことしても意味ない」
そう思って、考えようとすらしていませんでした。
そんな私が、忙しさへの不安を抱えながらもFP3級に合格し、
その知識を「資産管理」や「生きていく」ために使えるようになっています。
FPってなに?
FPとは、ファイナンシャル・プランナー技能士という国家資格の略語です。
家族に合格を報告したときも、
「なんで?」
「仕事で使うの?」
と聞かれました。まあ、当然の反応ですよね。
資格や試験の内容を何となく耳にしたのは、資産形成に興味を持ち始めてしばらく経った頃でした。
でも私は銀行マンでも保険屋さんでもありません。
ましてや、参考書を開いて暗記するなんて……
正直、全くできる気がしませんでした。
合格を目指したきっかけは、まさかの占い
ここで一役買ったのが、ゲッターズ飯田さんの五星三心占いです。
(え、突然占い?)
飯田さんによると、私は
「好奇心旺盛な情報屋」
「楽観的で浪費しがち」な《金のインディアン》。
とはいえ、このご時世。
さすがの私も浪費している場合じゃありません。
むしろ老後が心配で、
お金を使うことが全然楽しくない。
なぜ楽しくないんだろう?
──もしかして、知らないからじゃない?
そう気づいた瞬間、
「勉強すれば、お金が貯められるかもしれない」
「うまく生きていけるかもしれない」
と、謎のポジティブシンキングが発動しました。
こうして私は、知識武装に挑むことにしたのです。
フルタイム勤務の私が「やらなかった」勉強法
とはいえ、私は
9:00〜18:00フルタイム勤務の管理職。
記憶力の衰えも感じる中で、
「どうやって勉強したの?」と聞かれることがあります。
答えはシンプルで、
私は、次のことを一切やりませんでした。
- 参考書を買う
- 問題集を買う
- ノートにペンで書く
- 全部覚えようとする
机に向かって書く時間はない。
そう割り切って、使うのは
- パソコン
- スマホ
だけと決めました。
具体的には、説明動画・過去問サイト・NotebookLMを活用しました。
「覚えてから解く」をやめたら、理解が進んだ
記憶してから問題を解く。
──それは、私には無理だと早々に諦めました。
代わりにやったのは、
「問題を解く」
→「わからなかったらNotebookLMに解説してもらう」
→「理解できたら次へ」
という流れです。
「誤答 → 解説 → 正解」を繰り返すときは、
できるだけ自分の経験や実生活と結びつけて考えるようにしました。
お腹の底から理解できた内容は、
本番でも間違えにくいですよね。
勉強期間は3週間。「申し込んで逃げ場をなくした」
集中的に勉強したのは、試験申込後の約3週間です。
- 出勤日:朝の支度前に30分+昼休み
- 休日:苦手分野を中心に、やや長めに
それ以前にも動画を観たことはありましたが、
正直、知識はなかなか定着しませんでした。
そこで思い切って日時予約をし、
「ゼッタイ1回で合格する」と決めたのです。
私にとっては、
「完璧な準備」よりも「覚悟を決めること」の方が大事でした。
FP3級に合格して、生活がこう変わった
私たちが生きていくためには、
基本となる「数字」がたくさんあります。
FP3級に合格してから、
- 給与明細や源泉徴収票が読めるようになった
- 「知らない」ことへの抵抗感が減った
- 判断に迷う時間やストレスが減った
そんな変化を実感しています。
また父親とも、学んだ知識を活かして
相続対策を検討したり、公正証書を作成したりと、
信頼関係の構築にも役立っています。
知識は「未来の安心」を買うための投資
知識は、未来の安心を買うための投資です。
とはいえ、
「若くないから」
「忙しいから」
できない理由はいくらでも浮かんできますよね。
次回は、FPの知識が
家計管理にどう役立っているかをご紹介する予定です。
私の経験が、
読んでくださったどなたかの背中を、
そっと押すものになれば嬉しいです。


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