40代。
職場での責任、家事・育児。
このページでは、精いっぱい日常を生きている会社員が、
どのようにしてFP3級に合格したのかを書いています。
私はこうして合格しました
2〜3ヶ月・パソコンとスマホだけ
フルタイム勤務+ワンオペ育児の毎日では、まとまった勉強時間はほぼ取れません。
また、年齢相応の記憶力の衰えも感じる中、どうやって勉強したのか。
その答えはシンプルで、
私は、次のことを一切やりませんでした。
- 参考書を買う
- 問題集を買う
- ノートにペンで書く
- 全部覚えようとする
机に向かって書く時間はないと割り切って、
『パソコン』と『スマホ』だけを使って勉強しようと決めました。
1日の学習時間は、こんなふうに積み上げていました。
- 朝の準備前に 30分(その期間だけ早起きしていました)
- 通勤の往復で 30分(片道15分×2)
- 昼休みに 20分
- お風呂に入りながら 20分
足すと、1日約100分。まとめて座って勉強する時間は一切なく、全部すき間時間の積み上げです。
使った教材
私が実践した勉強方法はシンプルで、YouTube・過去問サイト・AIの3つだけです。主に、パソコンではYouTube、スマホでは過去問サイトを頻繁に使いました。YouTubeは「FP 動画」と検索すると、ほんださんのチャンネルが上位に出てきます。
そして、特に私を助けてくれたのが、AIツール(NotebookLM)です。
| 教材 | 使い方 |
|---|---|
| ほんださん/東大卒税理士(YouTube) | 通勤・家事・入浴中に「ながら聴き」 |
| FP3級ドットコム(過去問サイト) | 朝の支度前に20問・勤務先での昼休みに10問 |
| NotebookLM(Google) | ほんださん動画のURLを読み込んで、 不明点を後から質問・整理 |
「NotebookLM」は、無料で使えるGoogleのAIツールです。
ほんださんのYouTubeチャンネルをNotebookLMに読み込んで、FP3級ドットコムでつまずいた単語をそのまま質問していました。
すると、ほんださんの動画内の解説を文字で読み直せるだけでなく、「動画のどこを見ればいいか」まで教えてくれます。間違えた箇所だけをピンポイントで見返せるので、全部を見直すのではなく、つまずいたところだけを効率よく復習できる——これが一番の時短テクでした。
勉強のコツは「実生活と結びつけること」
FP3級の内容は、抽象的に覚えようとすると辛くなってしまうため、
できるだけ自分の経験や実生活と結びつけて考えるようにしました。
学んだことを自分の生活に当てはめてみると、驚くほど頭に入ってくるから不思議です。
たとえば、年末調整。「配偶者控除」「扶養親族」の欄を、今まで雰囲気で埋めていませんでしたか?私はそうでした。でも控除の仕組みを学んでから、「この数字には意味がある」と気づいて、初めてちゃんと自分の目で確認しました。
医療費控除も同じです。高額療養費と医療費控除の関係は、手術や出産のときに「知ってはいたけど使いこなせなかった」経験があったからこそ、学んだとき「これは覚えておかないと」と身が引き締まりました。
退職所得の計算、株式の課税方法……どれも「自分のお金の話」として読むと、テキストの文字が急に立体的になる感覚があります。
「あ、これ自分の話だ」と思えた瞬間から、勉強が楽しくなりました。
お腹の底から理解できた内容は、本番でも間違えにくいです。
申し込んで逃げ場をなくした
「年内に合格する」と決めて、FP協会のサイトで12月の空き状況を探しました。平日の試験日を見つけて申し込み、その日は有給休暇を取りました。
FP3級は学科と実技を同じ日に受けることもできますが、私はあえて日程を分けました。まず学科に集中して合格してから、落ち着いて実技の対策をして臨む作戦です。
集中的に勉強したのは、試験日直前の3週間です。
休日には、NotebookLMで苦手分野の「誤答 → 解説 → 正解」を繰り返し行いました。
「完璧な準備」はできていませんでしたが、
思い切って日時予約をし、「ゼッタイ1回で合格する」と決めた「覚悟」が、最後は合格につながったような気がしています。
試験当日は時間いっぱい使ってしっかり見直して——制限時間が来た瞬間、画面に「合格」の表示が出ました。うれしかったし、勉強から解放されてホッとしたのを今でも覚えています。
よくある質問
Q:FP3級を取ってよかったと感じますか?
はい、取ってよかったと感じています。給与明細が読めるようになり、確定申告や保険の見直しなど、日々の家計に直結する場面で知識が役立っています。「勉強してよかった」より「知らなかった自分が怖かった」という実感のほうが強いくらいです。
Q:40代から始めて合格できますか?
できます。私自身、40代・フルタイム勤務・ワンオペ育児の中で、隙間時間だけを使って2〜3ヶ月で合格しました。暗記より「自分の生活と結びつけて理解する」勉強法が、年齢に関係なく有効だと感じました。
Q:独学で取れますか?参考書は必要ですか?
独学で十分取れます。私は参考書・問題集を一切買わず、YouTubeの無料動画・無料の過去問サイト・AIツール(NotebookLM)だけで合格しました。費用は試験料のみです。
Q:勉強時間はどのくらい必要ですか?
1日30分〜1時間の隙間時間で、2〜3ヶ月が目安です。まとまった時間が取れない方でも、家事や通勤中の「ながら学習」を活用すれば十分対応できます。
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