40代で、お金のことに本気で向き合い始めました。
恥ずかしながら、家計管理も投資も、到底ムリな状態での再出発でした。
面倒くさがりの省力化人間の私が行き着いた結論。
それは、お金の不安は、放置するとかえって面倒!ということ。
このページでは、
・40代会社員の私が、なぜ「資産形成」をスタートしたのか
・お金の知識がほとんどない状態で、どんな行動をとったのか
実体験をもとに書いています。
このまま貯金していれば、きっと大丈夫
20代で家庭を持ち、仕事・子育てに奮闘した30代。
会社員としての給与と、身の丈にあった暮らし(慎重な性格)のおかげで、食べることには困らず生きてこれました。
お金のことは、保険会社の担当者さんをとても信頼していて、「〇〇さんが勧めてくれる保険にお金を預けていれば安心」と思っていました。
きっかけは、小さな違和感
自分の働き方が気になり始めた
40代になり、自分の将来を考える時間が増えてきました。
それと同時に頭をよぎる、「老後」という言葉。
子どもの学年が上がり、親も高齢に。
自分の働き方や時間の使い方についても、このままでいいのかな?と気になるようになりました。
資産どころか、貯金の額もわからない
巷の情報で、iDeCoやNISAをはじめたほうがいいらしいと聞きつけ、証券口座を開設しました。
始めてみたはいいものの、余剰資金(自分の資産から投資に充てられるお金)がわからず、「貯金はあるはずだけどお金が入れられない」状態に。
ならば銀行にいくらあるのか把握しよう!と動き出したところ、
長い間放置していた通帳が見つかったり、名義変更さえしていなかったり💦
ただ貯金額を知りたいだけだったのに、何週間もかかった自分の状態に愕然としました。
「お金の知識がない」ことに気づいた
もうひとつ大きかったのは、自分がお金についてほとんど知らないと気づいたことです。
- 給与明細を見ても、何が引かれているのかよく分からない
- 保険証券を未開封でしまい込み、いつどんな保障が受けられるのか知らなかった
- 年金、掛金、利率…のような言葉にアレルギー💧
お金について「分からないこと」をそのままにしてこれたのは、たまたま、考えなくてもいい状態が維持できていただけだったんだと気づいたとき、とても心がざわつきました。
自分のライフプランナーは「自分」
昔は、保険屋さんに会うたびに「興味がない」と脳天気な態度を見せ、自分では何も調べようとしませんでした。
でも本当は、何かあるたびに心のどこかで引っかかっていたし、将来のことが気になっていたんだなと、今振り返れば思います。
資産形成=投資、ではなかった
スプレッドシートで資産の推移がわかる状態になるまで、何ヶ月もかかりました。
このブログを書いている今は、「資産形成=投資」は思い違いだったとわかります。
- 家計の流れを知ること
- 制度を知ること
- お金の仕組みを理解すること
その延長線上に、投資や運用があるんですね。
私の資産形成は、「たくさん増やす」よりも、自分や家族が困らないために、整えておきたい。そんな気持ちに近いです。
同じ立場の人へ伝えたいこと
資産形成は、特別なお金持ちや、詳しい人だけのものではないと感じます。
知識も経験もない私にとってのスタートは、「知ろうとすること」でした。
靄がかかって何も見えなかった世界が、小さな行動をコツコツと重ねたことによって、ここは「安心」、でもこれは「不安」…のように、輪郭が見え始めています。
そして、せっかく表に出てきたその「不安」。
放置するともっと面倒なことになる!そう自分に言い聞かせながら、行動を続けています。
よくある質問
Q:40代から資産形成を始めるのは遅いですか?
遅くはありません。私自身、40代になってから本格的に向き合い始めました。老後までの時間はまだあります。「知ろうとすること」がスタートラインで、完璧な準備が整ってからではなく、今の自分の状況を把握することが最初の一歩です。
Q:資産形成=投資を始めることですか?
必ずしもそうではありません。家計の流れを把握する、制度を知る、保険を見直す——これらもすべて資産形成の一部です。投資はその延長線上にあるもので、まずは「自分のお金の全体像を知ること」が先だと感じています。
Q:まず何から始めればいいですか?
手元にある通帳・保険証券・年金通知を一か所に集めて、「何があるか」を確認することから始めるのがおすすめです。難しい計算や判断は後でOK。「自分の財産の全体像をつかむ」だけで、漠然とした不安が少し和らぎます。
Q:お金の知識がゼロでも大丈夫ですか?
大丈夫です。私も知識ゼロからのスタートでした。分からない言葉はその都度調べれば十分で、最初から全部理解しようとしなくていいです。「知らないことに気づく」だけで、確実に前に進んでいます。


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