子どものお年玉100万円をオルカンで運用することにした理由|わが家の金融教育

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子どものお年玉、どうしていますか?

子どものお年玉、どう管理していますか?
「とりあえず貯金している」という家庭も多いのではないでしょうか。

我が子は、お年玉をもらい始めてから、だいたい12年。
毎年少しずつ貯めていった結果、気づけば 100万円になっていました。

「そのまま通帳に入れておくか?」
「教育費にまわすため現金にするか?」

色々な選択肢の中、わが家は、 投資信託で運用することにしました。

今日はその理由を書いてみます。


子どものお金は、子どものもの

まず前提として、わが家には一つルールがあります。

「子どものお金は子どものもの」

お年玉は、娘が親戚や祖父母からもらったお金です。
つまり、娘本人の資産です。

なので、家計とは分けて管理しています。

教育費として使う予定もありません。
将来、本人に渡すお金として考えています。


12年で100万円になりました

お年玉は、子どもが幼児の頃はまるごと使わずに通帳に入れて、
学校に行き始めてからは、少しだけ子どもの手元に残し、残りを貯金してきました。

そして中学生になった今、気づけば 約100万円

「このまま銀行に預けていても、子どもの将来のためにならないのでは?」
そう考えるようになりました。


夫(妻)の同意を得る

我が子のお金の価値が下がらないよう管理するため、
私は、夫の同意を得ることにしました。

そのために夫に頼んだのが、一冊の本を読むこと。

📘 『ほったらかし投資術』
長期・分散・低コストのインデックス投資について書かれた本です。

ただ、すぐには読んでもらえませんでした(笑)
夫は、お金の勉強をしたことがなく、今のところ全く興味もありません。

「働かないでお金が増えるなんて、イメージできない」
「投資に回したお金は、無くなったと同じだよね」
本を読む前は、露骨にイヤな顔をしていました。

……「あとで読む」と言われて、なかなか進まず。
半分ほど読み終わるまで、結局、数ヶ月かかりました

しかし、待った甲斐がありました!
「なんとなくわかったけど、オレは疎いから、任せる。」
と、私は、見事、管理者の権限をゲットしました。


子どものお年玉を投資する場合の注意点

最近は、子ども版の資産運用についても、ニュースなどで触れられる機会も増えました。
しかし、「子どものお金を投資に回して大丈夫なの?」と思う方は、多いでしょう。

わが家ではお年玉を投資信託で運用することにしましたが、いくつか気をつけていることがあります。

① すぐ使う予定のお金ではないこと

投資には値動きがあります。

短期間では、
元本より下がることも珍しくありません。

そのため、
すぐ使う予定のお金は投資に回さないようにしています。

今回のお年玉は、
少なくとも10年以上使う予定がありません。

長期で考えられるお金だからこそ、運用することにしました。


② 投資先はシンプルにする

子どもの資産なので、複雑な運用はしていません。

投資先として選んだのは、
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

―――いわゆる『オルカン』という、
世界中の株式に分散投資できる、低コストの投資信託です。

ファンドをいくつも組み合わせるのではなく、
シンプルに1本にしています。


③ 増減も含めて「学び」にする

娘は今、中学生です。

すぐに使う予定のお金ではありません。
少なくとも 10年以上は運用できると思っています。

仮に年利5%で運用できたとすると

100万円
→ 約163万円(10年後)

投資は必ず増えるものではありません。

むしろ、途中で下がることもあります。

でもそれも含めて、
お金の動きを学ぶ機会になると思っています。

評価額が増えたり減ったりする様子を、
ときどき娘と一緒に見ていく予定です。


まとめ

将来は、「自活資金」として渡す予定

このお金は、娘が将来、社会に出るときに、

・一人暮らしの初期費用
・資格取得などの自己投資

など、
人生のスタートを助けるお金として、使ってほしいと思っています。

子どものお年玉100万円。

貯金する?運用する?
家庭によって、色んな選択があっていいと思います。

我が家の場合は、
娘が自立し、自分で稼いだお金で投資の積み立てを始めたとき、
親としての金融教育が実を結んだと、実感できるかも知れません。

※この記事は特定の投資商品を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任で行ってください。

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