mugiです。40代から始めたお金とAIについて書いています。
私のパソコンはChromebook💻️、スマホはGoogle Pixel📲です。
2026年の春から秋までほぼ毎日、AIエージェントに作業をしてもらっています。
使っているのは、Anthropic(アンソロピック)社の『Claude』。
その中でも、エージェント型AIとよばれる『Claude Code(クロードコード)』です。
使い勝手がどんどんアップデートされるので、半年前にはできなかったけど
今ならできる!ということが、たくさんありました。
このページでは、これからChromebookでAIエージェントを始める方に、
私が使っている『Claude Code』の種類と使い分けを紹介します。
(非エンジニアが、自分の頭の中を整理しつつ、AIに誤植チェックをしてもらいながら作成しています。
エンジニアの方にとってはお見苦しい表現があるかと思いますが、温かくお読みいただけると嬉しいです。)
※Claude in Chromeについて、ChromeOS(Chromebook)への対応は公式で明記されていませんが、
私のChromebookでは使えています(2026年10月時点・個人の環境での確認です)。
この記事でわかること
- Chromebookで使えるClaude Codeの種類
- AIエージェント初心者のChromebookユーザーにおすすめのClaude Code
- Claude Codeの「Web版」・「CLI版」、Claude in Chromeは、動く場所が違う
- Googleサービスとの接続に向いているClaude Codeの種類
Chromebookで使えるClaude Code(クロードコード)の3タイプ
Chromebookで動いてくれるClaude Codeには、こんな種類があります。
📲 パソコンとスマホで使う「Web版 Claude Code」
👩💻 Chromeブラウザで使う「Claude in Chrome」
⌘ パソコンの中で使う「CLI版 Claude Code」
※Claude in ChromeはChromeブラウザの機能なので、Claude Codeとは別の製品です。
このページでは、Claude Codeに関連するシリーズとしてまとめて「3タイプ」と呼びます。
私が最初に導入したのは「CLI版 Claude Code」でした。
ターミナル(黒い画面)を開けたり、Linux環境を有効にしたり、知らない単語ばかり。
めちゃくちゃ怖くて、できれば避けて通りたい道だったなと(笑)
その後、Claude Codeがアップデートを重ねるごとに、
それを追いかけてWeb版を使うようになり、 Claude in Chromeまで拡がりました。
迷ったら「Web版」から
まず、私が思う結論をお伝えしますね。
これからChromebookでClaude Codeを始める方、特に、エンジニアではない方、
パソコンに不慣れな方には、「CLI版 Claude Code」ではなく、
「Web版 Claude Code」(Claude Code on the Web)を試してみてほしいです。
(さっそく始めたい人はこちら→「Web版」の始め方 )
その理由は、Web版が、いちばん手軽で汎用性が高いから。
- インターネットブラウザがあれば始められる
パソコン本体の設定を動かす(アプリのインストールなど)必要がないためスタートのハードルが低いです - 会話の振り返りが簡単
セッションの履歴が自動で保存されるので、あとから探して見返すことができます - スマホで会話や作業依頼ができる
パソコンの作業を引き継いだり、新しい会話を立ち上げられます - Google関連サービスと接続できる
「コネクター」を設定すれば、Gmailやスプレッドシートの作業もAIに依頼できます
Claude Codeの「Web版」・「CLI版」、Claude in Chromeの違い
大きな違いは、AIが「どこ」で動くか
Chromebookで使えるClaude Code3タイプの大きな違いは、AIが「どこ」で動いているかです。
特に「CLI版」と「Web版」はどちらも同じ「Claude Code」ですが、
動いている場所や、情報の保管場所が違うことによって、
Web版にできてCLI版にできないこと、CLI版にできてWeb版にできないことが分かれます。
Web版はクラウドで動く
Web版はインターネット上(Anthropicが管理してるクラウド)で動きます。
また作業に使う情報の保管には、
「GitHub」というプログラミングに適した場所を使う仕様になっています。
なので、パソコンからでもスマホからでも、インターネットにつなぐブラウザさえあれば、
Claudeのアカウントにログインすることで、会話や作業が続けられます。
情報がGitHubに置いてあれば作業ができるので、もしあなたのやりたいことが、
「アプリを作ってみたい」、「メールの下書きをAIに作って欲しい」などであれば、
Web版を導入することで叶えられます。
CLI版はパソコンの中で動く
CLI版 Claude Codeは、パソコンの中で動きます。
そのため、パソコンの設定にも直接手が届き、アプリを調べてインストールしてくれるメリットもあれば、
パソコンの電源が切れたりスリープモードになると、Claude Codeの動作も切れるデメリットもあります。
また、CLI版とWeb版では、情報の保管場所も違います。
たとえるなら、
CLI版の道具箱(パソコンの中)=自宅のデスクの引き出し
Web版の道具箱(GitHub)=ネット上のレンタルロッカー
CLI版の道具箱は、
外から手を伸ばしたり持ち出すことはできない点で利便性は劣るけれど、自宅で安全に保管できます。
一方で、Web版の道具箱は、
どこにいてもパソコンやスマホでレンタルロッカーの鍵を開けて作業ができて便利だけど、
自分だけがさわりたい大切な情報を置いておくには、自宅のほうがより安心です。
「CLI版」と「Web版」はどちらも同じ「Claude Code」だけど、
動く場所や情報を置いてある場所が違うことによって、安全性や利便性において、
それぞれ一長一短がありそうです⚖
Claude in Chromeは、Chromeブラウザ上で動く
Googleの、「Google Chrome」ブラウザには、
Webページがより便利に閲覧できる”拡張機能”(アドオン)と呼ばれるものがあります。
Claude in Chromeは、「Google Chrome」ブラウザの”拡張機能”(アドオン)です。
Chromeウェブストアから追加できます(利用には有料プランの契約が必要です)。
(Claude in Chromeの設定の話は、こちらの記事にまとめています
→「ChromebookでClaude in Chromeを使う|AIにブラウザを任せる線引き」)
おすすめの使い分け
「Web版」でできること
①アプリや共有URLの生成
私がやってみたことはこちら
→AIで夏休みの宿題を管理|中学生の勉強計画アプリを作った話
②Gmailの閲覧やGoogleスプレッドシートの編集
大量に受信するメールのラベル付けやゴミ箱への移動、スプシへの転記に活用しています。
Gメールアカウントの要領削減にもなってとっても便利です。
③定期実行タスクの実行
定刻になったらクラウドで自動的に動いてくれる仕組みがつくれます。
私は毎朝こんなことをAIに実行してもらっています。
・ブリーフィングhtmlの作成と通知
・note記事の下書き作り
※②・③は、Claudeの「コネクター」の設定が必要です。
※③の定期実行は、2026年10月時点では試験的な機能です。
※コネクターを追加するとそのサービスの情報をAIが読めるようになるので、
定期実行を組むときはその作業に必要なコネクターだけを選ぶのがおすすめです。
こんなときは「CLI版」
・パソコンのローカルフォルダに保存してあるファイルを整理してほしい
CLI版は、Chromebook本体の設定、ローカルフォルダやファイルの情報を、直接操作できます。
・「認証情報」を使ってサービスの中で動いてほしい
AIエージェントは、WordPressなどのログインが必要なサービスでも作業をしてくれます。
一部、先述の「コネクター」で接続できるサービスもありますが、そうでないときは、
AIとの接続には「認証情報」が必要です。
たとえば、WordPressの記事を編集したいときに入口や鍵になる「アプリケーションパスワード」は、
CLI版なら、機密情報としてパソコンの中に安全に保存できるし、使うこともできます。
Web版にも認証情報を保管する仕組みはあるようですが、私の場合はCLI版を導入済なので、
パソコンの中に鍵をしまっておけるCLI版に作業を依頼しています。
こんなときは「Claude in Chrome」
Claude in Chromeは、あなたの代わりにWebページで行いたい操作を行ってくれます。
たとえば、内容の要約、サーバーコントロールパネルの設定箇所の確認・操作など。
Claude in Chromeのおかげで、数ヶ月ほど放置されていた困りごとが一瞬で解決したこともあります😊
よくある質問
GitHubのアカウントは必ず必要ですか?
Web版を使うなら必要です。始めるときにGitHubへのログインを求められ、作業した内容もGitHubに保存される仕組みだからです。
一方でCLI版は、パソコンの中だけで作業を進めることもできます。私も最初は、Chromebook1台の中だけでCLI版を使っていて、GitHubを用意したのはWeb版に引き継ぐときでした。
Chromebookの性能は関係ありますか?
Web版については、あまり気にしなくて大丈夫だと思います。処理はクラウド側(インターネット上のサーバー)で行われるので、手元の端末はブラウザが動けばよいためです。
CLI版はパソコンの中で動くので、こちらは端末側の環境が関係してきます。
スマホだけでも使えますか?
私が試した範囲では、スマホのClaudeアプリからパソコンで開いていたのと同じ会話を開いて、作業が動いているかを確認することはできました。
ただ、じっくり指示を出したり結果を読んだりするのは、やはり画面の大きいパソコンのほうがやりやすいです。スマホは「出先での確認や、思いついたことの相談」に向いている、という使い方をしています。
GmailやスプレッドシートとつなぐのにAPIキーは必要ですか?
コネクターがあるサービスなら、設定画面でGoogleアカウントを許可するだけで使えました(私の環境、2026年10月時点)。
コネクターがないサービスにつなぐときは、APIキーなどの認証情報を自分で用意して、CLI版に預ける形になります。
定期実行は、パソコンの電源が切れていても動きますか?
Web版の定期実行は、クラウドで動くので、パソコンの電源が切れていても動きます。私も、毎朝の予定とメールのまとめを、この機能で作ってもらっています。
有料プランで使える機能で、2026年10月時点では、まだ試験的な機能という位置づけです。
Chromebookでの、Claude Code 3タイプの使い分け
- Web版:どう進めるかを一緒に考える、文章を書く・直す、
Googleのコネクターでメールやスプレッドシートを扱う、毎朝の定期実行 - CLI版:パソコンの中のファイルを扱う、コネクターがないサービスの認証情報を安全に保管してつなぐ
- Claude in Chrome:Webページの閲覧画面を操作する
私は、最初にCLI版を導入し、GoogleはAPIキーで連携、定期実行はcronで構築したあと、
Web版へバトンタッチするためにGitHub Actionsで組み直しました。
もしかすると、AIエージェントを使うためにめちゃくちゃ遠回りした奇特な人種かも知れません。
今からなら、Web版 Claude Codeがおすすめです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
他にもChromebookでやってみた「AI活用」を記事にしていますので、
もう少しお付き合いいただけたら嬉しいです😊
→ ChromebookでClaude Codeは使える?スマホと連動するWeb版の始め方
Web版をまだ始めていない方は、こちらからどうぞ。
→ AIで夏休みの宿題を管理|中学生の勉強計画アプリを作った話
実際にChromebookで何が作れるのか、具体例が見たい方に。
→ 運営者プロフィール(むぎについて)
どんな人間が書いているのか、気になった方に。


コメント