ChromebookでClaude in Chromeを使う|AIにブラウザを任せる線引き

Chromebookを使いながら、AIにブラウザを任せる範囲を考える女性のイラスト AI活用

mugiです。
40代から始めたお金とAIについて書いています。

Webサイトのページになが〜い文章があったとき、
誰か大事なとこだけ教えてー。なんて、思ったことはありませんか?

Claude in Chromeが使えるようになってから、ブログ(WordPress)の設定箇所を探してもらったり、
面倒な繰り返しの作業をお願いしたり、とっても頼っています。

一方で、同じChromeブラウザで、銀行や証券会社のサイトにログインすることも。
―――え、それってAIに口座の情報が見えちゃうってことじゃない?
ちょっと恐怖を感じる方もいると思います。

この記事では、私がどうやってChromebookで不安を小さくしながらClaude in Chromeを使っているかを書いています。

(このページは、非エンジニアが、自分の頭の中を整理しつつ、AIに誤植チェックをしてもらいながら作成しています。
エンジニアの方にとってはお見苦しい表現があるかと思いますが、温かくお読みいただけると嬉しいです。)

この記事でわかること

  • 私のChromebookで、Claude in Chromeが使えたこと(2026年8月から)
  • Claude in Chromeが動ける範囲を決める設定は、2か所存在した
  • Claude in Chromeから動作の承認を求められる回数が多すぎて使い方を変えた
  • Claude in Chromeのサイドパネルが表示されなくなったときに試したこと

ChromebookでClaude in Chromeは使える?

私のChromebookでは、2026年8月からClaude in Chromeを使えています。

Claude in Chromeは、Chromeブラウザのアドオン(拡張機能)

Claude in Chromeは、Chromeブラウザの表示内容をclaude.aiが読み込んで、
画面のクリックや文字の入力を代わりにやってくれるChromeブラウザのアドオン(拡張機能)です。

Claude in Chromeが動くときは、Chromeブラウザ画面の右横にclaude.aiとのチャット欄(サイドパネル)が開き、
こちらから作業をお願いしたり、進めたことを報告してもらうことができます。
(Claude Codeの、Web版・CLI版との違い:3タイプの使い分けの記事も、ぜひお読みください。)

Chromeウェブストアから拡張機能を追加

初めて試したのは、閲覧するだけのサイトで、ページの要約を頼んだときです。
Chromeウェブストアから拡張機能を追加して、Claudeのアカウントでログイン。
サイドパネルに要約が返ってきて、相談していたClaudeに「動いちゃいました!!!」と報告。

2026年10月時点で、公式のヘルプにはChromeOS(Chromebook)への対応についての記載は見当たりません。
個人の環境での体験として、参考にしていただけると嬉しいです。
※Claude in Chromeの利用には、有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)が必要です。

AIに触らせないサイトを、先に決めておく

Claude in Chromeは、Chromeで開いている画面の情報を読み取れる状態になります。
どのサイトで動かすかは決めておいたほうが安心です。

サイトにログイン状態で動くことができる

Claude in Chromeは、Webサイトにログインをしておけば、ログイン中の画面の中で動いてくれます。
ここが便利なところで、同時に、怖いところでもあります。

公式のヘルプでも、ページの中にまぎれ込んだ文章にだまされて、
頼んでいない動きをしてしまう危険はゼロではない、と説明されています。

最初にしたこと:お金のサイトをブロックした

Claudeの設定画面で、初めて「Claude in Chrome」の項目を開いたとき、
「ブロックされたサイト」という欄が目に入りました。

Claude in Chromeに覗きにきて欲しくないサイトは、「ブロック」の設定が可能です。
Claudeの設定 →「Claude in Chrome」→「サイトの権限」

ちなみに私がブロックしたのは、銀行や証券会社など、お金を動かせるサイトです。

なお、「すべてのサイトのデフォルト」が「すべてのサイトを許可」になっていると、
Claudeは「ブロックされたサイト」に入れたサイト以外の、すべての場所で動きます。
注意:ブロックが効くのは、入れたサイトだけです。新しく銀行や証券会社を使い始めたら、そのサイトも追加しておきましょう。

承認を求められる回数と、どう付き合っているか

Claude in Chromeは、基本的に、作業を始める前にこれから何をするかのプランを提示し、
ユーザーの確認を待ってくれるようになっています。

最初は、この確認ありで使っていましたが、作業のたびに確認を求められて、回数がとても多いので、
今は、WordPressの編集のときは、確認なしで進めてもらっています。

また、確認を減らせたのは、お金のサイトをブロックしてあるからです。
万が一、思っていない動きをしても、お金を動かせる画面には届かない。
そう思えるから、ブログの作業は任せられています。

ちなみに、WordPressを例にあげると、
Claude in Chromeに頼んでいるのは、こんな作業です。

  • ログインしないと入れない、管理画面の中の作業
  • 自分で探しても見つけられなかった、設定の場所を探すこと
  • やり方はわかっているけれど、何度も繰り返す作業

記事の修正や公開は、別のClaude(CLI版)に任せていて、Claude in Chromeには頼んでいません。
役割の分け方は、3タイプの使い分けの記事に書きました。

サイドパネルが表示されなくなって、設定がもう1か所あると知った

ある日、サイドパネルを開くと、「Sign in to Claude」の画面のまま先に進まなくなっていて、
それが解決できないまま数日が経っていました。

claude.aiに画面を見せて相談したところ、原因はChromeの設定でした。

Chromeのアドレスバーに「chrome://extensions」と入力 → Claudeの「詳細」→「サイトへのアクセス」

ここが「特定のサイト」になっていて、許可されていたのは、私のブログだけでした。
Claude in Chromeは、claude.aiのページを読んで、私がログインしているかを確かめているそうです。
claude.aiが許可されていなかったので、ログインしていることがわからず、止まっていたようです。

「クリックされた場合のみ」に変えて、claude.aiを追加したら、無事にサイドパネルが表示されました。

なぜブログだけになっていたのかは、わからないままです。
使い始めたころは「クリックされた場合のみ」だったので、どこかで変わっていたのだと思います。

このとき初めて、AIが動く範囲を決める設定が、2か所にあることを知りました。

Chromeの設定Claudeの設定
場所chrome://extensions → Claudeの「詳細」→「サイトへのアクセス」Claudeの設定 →「Claude in Chrome」→「サイトの権限」
決めていることChromeが、Claudeにどのサイトを見せるかClaudeが、どのサイトで動くか
私の設定クリックされた場合のみ(claude.aiは常に許可)すべてのサイトを許可(お金のサイトはブロック)

今のChromeの設定では、私が拡張機能のアイコンをクリックしたサイトしか、Claudeは読めません。
Claudeの設定のブロックと合わせて、結果的に、鍵が二重にかかっている状態になりました。

よくある質問

無料プランでも使えますか?

使えません。2026年10月時点で、Claude in Chromeは有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)が対象です。 サイドパネルが表示されないときは、まずどこを見ればいいですか?

私の場合は、Chromeの「サイトへのアクセス」でした(chrome://extensions → Claudeの「詳細」)。
claude.aiが許可されていないと、ログインしていても「Sign in to Claude」の画面のまま止まることがあります。
あわせて、ふだん使っているアカウントでclaude.aiにログインしているかも確認してみてください。 CoworkやClaude Codeがないと使えませんか?

拡張機能だけで使えます。
私も最初は「Coworkに切り替えたほうがいいのかな?」と迷いましたが、Chromeに拡張機能を追加してログインするだけで動きました。
私のChromebookでは、Claudeのデスクトップアプリ(Coworkもこちらにあります)を動かすのに必要なメモリが足りなかったので、拡張機能で使う形になります。

まとめ

  • Claude in Chromeは、ログインしたままのブラウザで動く。便利さと怖さの根っこは同じ
  • 私のChromebookでは、2026年8月から使えている(公式の対応の記載はなし)
  • お金のサイトはClaudeの設定でブロックしているので、ブログの作業では確認を減らせた
  • 表示されないときは、Chromeの「サイトへのアクセス」も見る

AIにブラウザを任せるのが怖いなら、まずは設定画面を開いて、「ブロックされたサイト」に自分の銀行や証券会社を入れてみるところから。
私も、そこから始めました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
他にもChromebookでやってみた「AI活用」を記事にしていますので、
もう少しお付き合いいただけたら嬉しいです😊

→ ChromebookでのClaude Code3タイプ。Web版・CLI版・Claude in Chromeの使い分け
Claude in Chromeと、ほかのClaudeの役割の違いを知りたい方に。

→ ChromebookでClaude Codeは使える?スマホと連動するWeb版の始め方
Claude Codeをこれから始める方は、こちらからどうぞ。

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